絵本紹介4
ああ、おもしろかった!ああ、楽しかった! という印象を持ったとき、
幼児の気持ち、好奇心はいきいきと働き、
その絵本体験は心に深く残ります。
その意味では、科学の絵本の働きは、物語絵本と少しも異なりません。
事実の不思議や発見の驚き、ものとものとのかかわりのおもしろさなどを、
冷たい論理や知識でなく、わくわくするような推理、推論のたのしさをとおして体験します。
それは絵本のなかに仕組まれている、ユーモアや温もりや物語性が、
科学や情報をより身近なものとして感じさせてくれるからです。
『みんな●●●』を、そうした絵本の実例として、
講演会では中国語で語っていただきました。